消防ポンプ自動車を送ってミクロネシア連邦の消防活動を支援!

5トン水槽付き消防ポンプ自動車を送ってミクロネシア連邦の消防活動を支援するプロジェクトを開始しました。

詳細はこちらからご確認ください!


私たちがこのプロジェクトを立ち上げた背景にご関心のある方は、
以下をお読みください。

ミクロネシアは美しい海に囲まれた美しい島々で構成されています。
そのように美しい自然に囲まれた環境でも、残念ながら火事は発生してしまいます。
その時に活躍するのが・・・そう、消防車!

ミクロネシアには600以上の島がありますが、人が住んでいるのは約1割。
つまり60以上の島々で人々は暮らしているのです。
これらの有人島でもし火災が発生したら・・・😦


そしてもし消火のための有効な手段がないとしたら・・・😨


島の人々は大変な思いをすることでしょう😱

人が暮らす上で効果的な消火活動ができる体制を整えておくことはとても重要です。
そしてそのための極めて強力なパートナーが消防車なのです。

この度、東京都より当協会へ消防車が寄贈されました。
万が一の火事に備えてもらうため、これをミクロネシアに送って活用してもらうことにしています。

ミクロネシア連邦への車両譲渡式

ところが、ここにきて問題発覚!

モノは消防車... だった... デ、デカい💦
宅配便でお気軽に発送・・・というわけにはいきません。
しかも普通の自動車のように運転さえできれば良いというシロモノでもない。。。
消防車をミクロネシアの人々に届けた後も取扱いに習熟してもらい、さらにいつでも出動可能なように現地の人達でメンテナンスできるよう技術的な支援も提供しなければなりません。届けるだけで終わり、では意味がなく、いざという時に活用できるようになってもらうことが重要なのです。
そして、そのためにはやはりある程度の費用がかかってしまいます。

当協会はとても裕福な団体……というわけでもなく、フトコロにはいつもすきま風が・・・💧
そこで、なんとかこの「消防車」をミクロネシアに届けて活用できるようになるまでを支援できないかと思案した結果、南洋の島にご関心をお持ちの方々に援助をお願いしようということになりました。

というわけで、当協会でミクロネシアの消防活動を支援しよう!プロジェクトを立ち上げました。
この「海を越えた消防活動支援作戦」の片棒を担ぎたいという心意気のある皆さま、ダイビングやサーフィンのお好きな皆さま、そして南の島を愛してやまない方ならどなたでも、是非ご支援の手を差し伸べていただけるとありがたく存じます。

手の差し伸べ方、ご支援いただくための要領、さらに詳しいプロジェクトの背景などにつきましては下の「ミクロネシアの消防活動支援」でご説明しております。

皆様のあたたかいご支援をお待ちしております!