「natuRable」ミクロネシア訪問記 ~ 2025年9月 ~

立命館大学の学生達で構成され、環境問題の解決に向けて活動している団体「natuRable」によるミクロネシア連邦の訪問記を、昨年10月にご紹介させていただきましたが、今年もまた natuRable の皆さんがミクロネシア連邦を訪問されました。

今回は2025年8月31日から9月15日まで10名のメンバーが渡航し、環境問題についての様々な活動に取り組まれたようです。
現地での取り組みの様子や活動の報告などについて寄稿していただきましたので、昨年に引き続き、当協会のホームページでもご紹介させていただきます。

現地で実地に調査を実施し、そこで暮らす人々と交流を持った視点から得られたものについての報告は、昨年の訪問記からさらに一歩進んだ意識が感じられ、このような活動を継続することの意義と重要性を改めて認識させられる思いです。
 ※昨年の訪問記は、この記事の下にある〔関連記事〕からお読みいただけます。

ミクロネシア訪問記
(2025年8月31日~9月15日)

〔本文冒頭より抜粋〕
natuRableは、⽴命館⼤学の正課外団体として、2016年に発⾜しました。ミクロネシア連邦ポンペイ州の環境問題に取り組んでいます。当団体の最終⽬標は「ミクロネシア連邦(FSM)をはじめとする太平洋島嶼国における廃棄物問題の解決」です。この⽬標を達成するため、「FSMと⽇本をつなぐ架け橋となり、地域の環境意識を⾼める」ことを活動テーマとして掲げ⽇々、国内外で活動を⾏っています。・・・