NEW! 国連エコノミストのミクロネシア便り No.6

「国連エコノミストのポンペイ便り」は今号より「国連エコノミストのミクロネシア便り」と題名を改めてお送りします。

現在、世界を揺さぶる米国の大きな動きにより戦後体制が覆されるかも知れない懸念が生まれつつありますが、今号ではこのような動向により影響を受ける地政学リスクの変動について考察されています。
本年1月に発足した米国新政権の政策と、現時点(2025年4月中旬)の状況まで踏まえた、非常にタイムリーなテーマでもあり、大変貴重な情報や知見が得られることと思います。

ミクロネシア地域は短期的には直接的影響が少ないようですが、輸入品のインフレや援助等への間接的影響は大きなものがあるようです。 今後どのような方向へ向かうのか、読者の皆様も是非一緒に考えてみてはいかがでしょうか。

〔本文冒頭より抜粋〕
この寄稿文シリーズの第6稿をお送りします。再度となりますが、シリーズ名を前回までの「国連エコノミストのポンペイ便り」から表記のように変更しました。ポンペイ島を含むミクロネシア連邦だけではなく、ミクロネシア地域全体を対象にしているためです(キリバス、マーシャル諸島、ナウル、パラオを含みます)。・・・